こんにちは Supremania (シュプリーマニア) です!
今回は Supremeの歴史 その④ 〜ヨーロッパ進出〜 についてです!
ニューヨークのラファイエットストリートからスタートしたSupreme
Supremeブランドの拡大とともに店舗も世界中に増えていきます
1994年 SupremeNYC
1998年には初の海外店舗となる Supreme代官山 をオープンしました
これが成功し世界展開への足がかりを得ることになりました
Supreme代官山オープン以降 しばらく新店舗が開かれませんでしたが 2004年からまた新たに販路を広げるべく 次々と新店舗をオープンしていきます
2004年 Supreme Los Angels (ロサンゼルス) オープン
3店舗目に選ばれたのは アメリカ カリフォルニア州のロサンゼルスでした
Supreme はアメリカブランドであるため 足元であるアメリカに店舗をオープンすることは当然の成り行きでした
入り口はそれほど広くありませんが 奥行きがあり 結構広めな作りとなっています
2006年 Supreme Harajuku (原宿) オープン
Supremeロサンゼルス オープンから2年後の2006年
4店舗に選ばれたのはまたしても日本でした
日本でもファッショントレンド発信地となっていた原宿が選ばれました
原宿店は Supremeの店舗としては珍しく 建物の2階のワンフロアとなっています
ちなみに1階は 裏腹ブランドの雄 NEIGHBORHOOD (ネイバーフッド) です
2008年 Supreme Nagoya (名古屋) オープン
さらに2年後の2008年
またしても日本での店舗オープンとなりました
これまで 代官山 原宿 と東京のみの出店となっていましたが 名古屋 が選ばれました
縦長の店舗スペースの天井にマークゴンザレスのオブジェがディスプレイされたとてもアーティスティックなストアデザインとなりました
2011年 Supreme Osaka (大阪) オープン
さらにさらに3年後の2011年
今度は 大阪が選ばれました
Supreme大阪は店内が1階〜2階の吹き抜けとなっており イエローのマークゴンザレスオブジェが空を舞います
日本での店舗は土地柄どうしても狭くなりがちなのですが 大阪店はこの吹き抜けによって店舗面積以上にとても広々とした印象を感じることができます
2011年 Supreme London (ロンドン) オープン
日本で Supreme大阪 が開店した2011年
イギリス ロンドンでもニューストアがオープンします
Supreme ロンドンは店舗の外壁をブラックにペイントしています
日本の Supremeの店舗は薄いグレーのカラーで統一されているので 印象が違っていて面白いですね
店内は白を基調として床に木材を使用しており他の店舗と統一されています
2012年 Supreme Shibuya (渋谷) オープン
翌年 日本に店舗オープンとなりますが 再度 東京が選ばれました
場所は 代官山店と原宿店の間くらいに位置する渋谷です
これだけ小さなエリアに3店舗も ストアがあるというのは東京だけとなります
店内には定番となったマークゴンザレスのオブジェが飾られています
他の店舗のように天井が高くない店舗のためかスフィンクスタイプで地面に置かれてディスプレイされています
2016年 Supreme Paris (パリ) オープン
4年後の2016年に選ばれたのはヨーロッパ2店舗目となるパリでした
世界でも有数のファッショントレンド中心地であるパリが選ばれたのは必然と言えるでしょう
こちらもロンドン店と同じく店舗外壁は黒に塗られています
ヨーロッパは街並みの景観が文化遺産になっていることも多く建物のデザインの制約があることも多いので もしかしたら他のストアのようなグレーのデザインにできなかったのかもしれません
2017年 Supreme Blooklyn (ブルックリン) オープン
2017年 ニューヨークから近い位置であり近年様々なトレンドの発信地として注目を集めているブルックリンが選ばれました
店内は天井が高くとても広々しています
さらにスケートボードができるようにスケートボールが設置されています
スケートブランドっぽくてとてもカッコいいストアデザインです
このストアデザインは広さが必要となるので 日本ではなかなか難しいです
次回へ続きます
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それではまた次回
ハバナイスデ〜(^。^)
Some images are quoted from supremenewyork.com